一、用途
植物年輪分析、葉面積分析、病斑面積分析、虫損葉面積分析、葉葉葉色分析、作物冠層分析などに用いられる。
二、主要技術指標
1、配光解像度3600 dpi×1800 dpi、A 3幅面の中晶FileScan 1860 XL高速スキャナー。オートフォーカスの大被写界深度1200万画素カメラ、5 Vモバイル電源で調光可能な超薄型バックライトパネルで野外バックライト照明を3時間(最大測定面積380×265 mm)可能。自動画像補正と自動測定定格特性がある。
2、植物葉測定分析:
(1)ワンタッチ撮影による野外生体葉面積の測定が可能。
(2)葉面積を全自動で大量に分析計算することができる。1 mm ^ 2未満の羽根を分析し、分析誤差<0.5%、測定中の分析時間<2秒。
(3)複数枚葉の葉面積、周長、最大葉長、最大葉幅、矩形度、凹凸比、球状性、形状係数、病斑面積、虫洞葉面積、虫洞数、虫損葉面積(分析2/3以上の葉が深刻に虫損された虫損葉面積を含む)と、単葉の葉孔、形状係数、鋸歯数、葉柄長幅などのパラメータを同時に分析し、葉端をマークして正確性を確認することができる。
(4)植物の葉緑素の相対含有量または「緑色程度」を複数枚測定し、葉色を分析することができる(英国王立庭園協会RHS比色カード2015版による比色特性を持つ)。
(5)作物の冠層を分析することができる。
(6)植物に関する様々な寸法、角度測定をインタラクティブに行うことができる。
3、樹木年輪分析:
(1)年輪数、各年輪の平均幅、早材及び晩材の幅、各年輪の接線角度と面積を自動的に判読することができる。
(2)自動的に年輪境界、早材境界、晩材境界、及び狭い樹輪を識別でき、相互に偽年輪を削除し、年輪を挿入し、自動的に分析年表を生成できる。
(3)【精密】分析オプションを有し、自動的に≦0.2 mm幅の年輪を分析でき、分析して得られた測定データは更に交差定年、データ分析処理能力を備える。
(4)木盤の総面積を計算し、木材の辺材面積を分析することができる。
三、標準配置
1、LA-S植物画像分析器システム(葉面積+年輪分析組み合わせ版)ソフトウェアUディスク及びソフトウェアロック1セット
2、中晶FileScan 1860 XL高速スキャナー1台
3、1200万画素カメラ1台
4、モバイル電源付き薄型バックライトパネル1セット
四、その他
本製品はコンピュータを使用する必要があり、推奨オプション:ブランドコンピュータ(Corei 5 9世代以上CPU/16 Gメモリ/21.5”カラー/ワイヤレスカード、4つ以上のUSB 2.0ポート、実行環境Windows 10の完全な専門版または旗艦版)。